仕事と家庭の両立をサポートしてくれた
仲間に恩返ししたい

S.S
シノケンファシリティーズ
業務管理グループ 主任
2009年新卒入社

2009年に新卒社員としてシノケンファシリティーズに配属。転勤や部署異動、産休育休の取得、時短勤務など、仕事と家庭の両立を会社・同部署のメンバー・家族の協力を得て実現してきた。シノケングループについて「社員一人ひとりの人生を大切にしてくれる会社」と語る彼女の、これまでの経験を振り返る。

「100%反響営業」という会社のスタンスに強く惹かれた

私は九州の出身で福岡の大学を卒業しました。就職活動では「人と関わる仕事をしていきたい」という想いから、人々の生活に直結したサービスを提供できる不動産業界に興味を持ち不動産業界に絞った就職活動を行いました。シノケングループは、大学時代を過ごした福岡県の会社であることと、100%反響営業という営業スタンスで事業を展開している点に興味を持ちました。

当時、私が抱いていた不動産営業に対するイメージは、飛び込み営業や強引な勧誘をするというものだったので、100%反響営業というのはとても新鮮で、他の不動産会社とは異なる会社方針を持っていると感じ、強く惹かれました。この会社であれば私がやりたい仕事ができると思い、入社しました。

入社後はプライベートの事情もあり、転勤や異動を複数回経験しています。現在は、最初に配属されたシノケンファシリティーズの福岡本社に戻り、業務管理グループ/入送金チームの主任として、主に送金業務を担当しています。入送金チームはベテランの方ばかりで、皆さんが責任感を持って仕事をされている姿にいつも刺激をいただいています。私もまだまだ成長したいと思っているので、周りの方々に負けないよう常に向上心を持って取り組んでいきたいと思っています。

多くの人に支えられて過ごした日々は
私にとっての大きな財産

私はこれまで、プライベートな事情により2度転居の必要があり、上司に相談し、自身の希望で2度転勤しました。上司や役員は、相談させていただくたびに、私の話を真摯に聞いてくださり、そのたびにどうするのが良いのかを一緒に考えてくださいました。また、上司や役員だけでなく、転勤先で一緒に働くメンバーも歓迎してくださいました。環境の変化に戸惑う私を優しくサポートしてくださり、仲間として迎えてくれたことで、不安は徐々に消え業務に集中することができました。プライベートな事情にもかかわらず、2度の転勤を認めてくださった会社には大変感謝しております。

入社からこれまで、たくさんの部署に配属され、いろいろな仕事を経験させていただきました。そのおかげで多事業展開しているシノケングループの横のつながりを深く知ることができました。新卒入社の後輩もたくさんでき、仕事を教えることも、反対にフレッシュな姿勢を学ばせていただく機会も増えています。これまでの日々が、私にとっての大きな財産となっています。この経験を活かしていきたいと思っていますし、これからも成長を続け、もっと会社への貢献や、皆さんへの恩返しをしていきたいと思います。

シノケングループは社員一人ひとりの人生を大切にしてくれる会社

私は産休育休も2度取得しています。1度目はシノケンプロデュースの営業推進部(現在の営業企画部)に異動した直後でしたが、当時の上司は温かく受け入れてくださいました。私の体調を気遣ってくれる方ばかりで、通勤ラッシュを避けられる勤務時間に変更してくださったり、残業しないように調整してくださったり、とても助かりました。産休に入るときにも温かく送り出してくださいました。

その後、現在も所属しているシノケンファシリティーズの業務管理グループ/入送金チームに復職しました。復職先も育休を取得し時短勤務している先輩社員がいるということで安心感があったのを覚えています。復帰してすぐは、子供の都合で休むことが多々ありましたが「大丈夫」といつも優しくフォローしてくださいました。
その後、2度目の産休育休を取得し、同部署に時短勤務で復職しています。子供のことで休むことも相変わらず多いですが、いつも温かくフォローしてもらい感謝の気持ちでいっぱいです。時短勤務なので、仕事は時間との勝負。時間内で自分の業務を終えるよう、計画的に、効率的に、スピードを意識して日々取り組んでいます。

私のエピソードでお分かりの通り、シノケングループは社員一人ひとりの人生を大切にしてくれる会社で、制度があるというだけではなく、一緒に働くメンバーも理解のある方ばかりです。今後、私と同じように他の社員にライフイベントがあったときには全力でサポートするつもりですし、私自身も仕事と家庭を両立しながら、女性社員のロールモデルとなれるように日々精進したいと思います。私の存在や経験が、今後入社される方々にとっての、安心材料になれば嬉しいです。

※所属表記・記事の内容は、取材当時のものです。