私という人間をしっかり見てくれる会社だから
自分を偽らず 自分らしく働ける

M.K
シノケンコミュニケーションズ
2017年4月新卒入社

2017年の新卒社員としてシノケンコミュニケーションズに入社。大学卒業まで自分を大切に育ててくれた祖父母に恩返ししたいという強い想いを持ち、日々仕事に向き合っている。「自分を偽らずに、自分らしく働ける会社」シノケンについてそう語る彼女が感じる当社の魅力とは。

賃貸部門で、社内トップクラスの入居率を安定的にマーク。
賃貸部門で、社内トップクラスの入居率を安定的にマーク。

「人対人」の対等な面接で、自分という人間をしっかり見てくれる会社

シノケンに入社した理由は、「人対人」の対等な面接をしてくれて、自分という人間をしっかり見てくれる会社だと感じたからです。私がどういう人で、どういう考え方を持っているのかをしっかりと聞いてくれて、こういう面接をする会社であれば自分らしく働けると思いました。

何事も中途半端が嫌いな性格で、学生時代からスポーツに夢中で取り組んできました。何でもそつなくこなせるタイプではなく、努力した分しか実力を発揮できないタイプだと自分自身で分かっていたので、何度も繰り返し練習することで少しずつ成長できたんだと思います。
高校生のときにホストファミリーとして留学生を受け入れる経験をしました。英語は嫌いではなかったし、テストでもいい点を取れていましたが、実際の会話では全然上手く話せなくて。留学生を楽しませてあげたいと思っていたのに、自分の英語力では何も伝えられず本当に悔しい思いをしました。

それをきっかけに、しっかりと勉強して実際に使える英語力を身につけたいと思い、英語学科のある大学に進学、短期留学も経験しました。海外に向かう道のりでは不安に押しつぶされそうになって何度も引き返そうと思いましたが、自分の成長のために自分が選んだ道だと言い聞かせて、何とか乗り越えることができました。

そんな経験をして成長してきた私という人間を、シノケンはしっかり見てくれました。自分を偽らず、自分らしく働ける環境を探していたので、この会社で働こうと決めたんです。

アパート営業に転身。わずか1年でトップセールスに。
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困っているときに必ず助けてくれるという安心感がある。
その優しさや期待に応えたい。

新卒社員の合同研修を終えた後、入居審査や家賃滞納保証をおこなうシノケンコミュニケーションズに配属され、現在に至るまで入居を希望される方の入居審査をおこなうチームに就業しています。

入社からこれまで、少しずつ視野を広げて出来ることを増やしています。入居が重なる繁忙期にその日受け付けた案件をミスなく迅速に完了させたときには、大きな達成感を味わうことができていますし、連携するシノケンファシリティーズの担当者からの急ぎの依頼に応えると「ありがとう」や「助かった」と声を掛けていただけるので、役に立っていることを実感でき、やりがいを感じています。

ここ数年は、繁忙期に増員される短期の派遣社員さんへの研修担当を任せてもらっています。
最初の頃は、自分が忙しいと「人に教えるより自分がやった方が早い」と考えてしまい、十分な研修ができないという課題がありましたが、今では先の事も考えて、きちんと研修の時間を割き、1ヶ月程度で一通りの業務を覚えてもらえるような研修ができるようになりました。
今後は研修を通して業務を教えるだけではなく、積極的にコミュニケーションを取りながら、みなさんが働きやすいと感じてくれる環境をつくることを意識したいと思っています。

もともと大きな目標を掲げて、そこに向かって進むというタイプではなく、目の前の任された仕事をコツコツとやっていき、少しずつ力をつけていくほうが自分には合っていると感じています。昨年出来なかったことが出来るようになり、少しずつではありますが、余裕をもって業務をこなせるようになってきました。今後もひとつひとつの仕事に丁寧に取り組んで、成長していきたいです。

今振り返ると、入社したばかりのころは、社会人になった大変さもあり、きついと思うこともありましたが、この会社に入社してよかったと素直に思えています。周りの先輩や上司も自分のことを常に気に掛けてくれ、自分が困っていると必ず助けてくれるという安心感があります。その優しさや期待に応えたいですし、今まで支えてくれた分、今度は私が恩返しする番なので、もっともっと成長して、みなさんに頼ってもらえる人材になりたいですね。

自分に自信のなかった "ありのままの私" をしっかり見てくれた

企業と自分との関係性はすごく大切だと思います。私は新卒入社なので学生として面接を受けましたが、シノケンは「大勢いる学生のうちのひとり」という接し方ではなく、「対等のひとりの大人」として接してくれましたし、私の内面や大事にしていることなど、人としての部分をしっかり見てくれました。学歴や履歴書だけで判断する会社じゃないと実感したんです。

就職活動でいろいろな会社の面接を受けましたが、ほとんどの会社は「大人対学生の面接」という雰囲気でした。私は、大学を卒業するまで私を大切に育ててくれた、近くに住む祖父母に恩返ししたいという想いがとても強かったので、家族との時間を確保できるよう、「実家から通える事務職」ということを大事に就職活動していました。しかし、多くの会社が、淡々とあらかじめ決められたようなことだけを質問する面接で、「自分に興味がないのかな」と感じることも多かったですし、私が大事にしたいことをお話する機会はほとんどありませんでした。「面接ってそういうものなのかな」とも思っていましたが、シノケンだけは違いました。
私がどういう人で、どういう考え方なのか、何を大事にしたい思っているのかをちゃんと聞いてくれて、私という人間をしっかり見てくれている印象を持てたんです。緊張して上手に話せなかったですし、マニュアル通りの受け答えも出来ませんでしたが、そういう部分ではなく、私の内面をしっかり評価してくれていると感じました。

シノケンの面接を受ける前には、併願している企業もあったのですが、面接を通してシノケンに入りたいという想いがとても強くなり、他社の選考を全て辞退したんです。もし不合格だったら、もう一度就職活動をやり直そうと思っていました。だからこそ、合格の連絡をもらえたときは本当に嬉しかったです。すぐに入社の意思を固めましたし、家族も本当に喜んでくれて、最初の恩返しになったと思います。

シノケンは、自分に自信のなかった "ありのままの私" をしっかり見てくれました。私のこのエピソードを読んで、興味を持ってくれる方がいらっしゃったら、怖がらずに説明会や面接に来ていただきたいです。

※所属表記・記事の内容は、取材当時のものです。